3か月予報(2023年7月~9月)

6月20日(月)　31℃／21℃

朝には日差しはあったのかな・・・、蒸し暑かった。
奄美地方は今日も大雨警報、「線状降水帯」による非常に激しい雨が降り続いています。
明日には九州南の端にも延びてくる梅雨前線か。

気象庁は3か月(7月~9月)予報の発表
⇒西日本・東日本で気温が高く猛暑（特に7月下旬~8月上旬は高い！）
　7月の降水量は多め、「梅雨末期の大雨」のおそれ。
エルニーニョ現象の発表はあったが、冬に収束したラニーニャ現象が残る（太平洋西部の海水温が高いまま）ことと、正のインド洋ダイポールモード現象の発生(インド洋の東部で海水温が低くなり西部で海水温が高くなる大気海洋現象）の発生により日本の南で太平洋高気圧の勢力が西への張り出しが強まり、日本列島に暖気を送り込む。
大陸上空からはチベット高気圧、二段重の暖気流にさらされる。
40℃超えの危険な暑さも予想される。
暑さといえば、インド北東部で猛烈熱波(49.5℃）で170人が死亡したニュースあり。
今年の夏は熱中症に厳重な警戒が必要です。