2回目南岸低気圧は強烈だ！

2月10日(金)→→21.5℃／11.6℃

目まぐるしく変化する南の端の天気でした。
朝9時頃には止んだ雨、昨夜遅くから激しく叩き付ける雨・風音に何度か目が覚めた。
昼過ぎには暑さを感じる日差しもあったが強い風に体感温度は抑えられた。
この低気圧が関東甲信にワープして大雪を降らした。
東京都心にも「大雪警報」と仰々しく映し出され、降る雪→積もる雪。
昼過ぎには「大雪注意報」に変わっていましたが、一日中冷たく寒い日、まだ続く冷たいみぞれや雨でしょうか。
明日(11日)朝までは、この南岸低気圧の影響で宮城県や福島県を中心に大雪！
不要不急の外出は控えての事。
夜間凍りしばれる雪に明日の朝は車の運転はもちろん足元には十分にご注意下さい。

九州南の端に強く降っていた雨風は「九州南部・奄美地方に春一番」をもたらした。
１，立春から春分の間
２，低気圧の影響で最大風速8m以上の南寄りの風
３，気温が上がる
これらの条件を満たし、前年より36日早く、過去10年で2013年に次いで2番目に早い観測。

今日(2／10)、網走で「流氷接岸初日」を観測。
(平年より6日遅く、去年より7日遅かった）
北海道の海はまだまだ吹雪や氷に閉ざされています。